HANDYSURF+(ハンディサーフ プラス)

洗練されたデザインで生まれ変わったハンディサーフが新登場。
多様なニーズに応える、グローバル対応のポータブル表面粗さ測定機

特長

20ヶ国語の表示切替が可能
世界各国で使用できるマルチ言語対応

日本語、英語、独語のほか、アジアやヨーロッパなどの20 ヶ国語に標準対応。ボタン操作で簡単に切り替え可能です。

高分解能と広測定範囲を両立
測定レンジ設定が不要

従来のハンディサーフでは、高分解能での測定時には測定レンジを狭く設定しなければなりませんでしたが、HANDYSURF+ ではその必要がありません。クラストップレベルのZ方向測定レンジ 370μm を有し、その全域で0.0007μm の高分解能を実現。
レンジを意識せずに測定を行えます。

ハンディ駆動部はワークや測定箇所に応じて3タイプから選択可能

35(標準タイプ)

水平面だけでなく、傾斜面、垂直面、天井面など、あらゆる姿勢で測定可能な標準タイプ。

40(リトラクトタイプ)

測定の待機時や終了時にピックアップが上昇し、触針やピックアップへのダメージを軽減するリトラクトタイプ。自動化装置への組み込み検出器としても利用可能。

45(横トレースタイプ)

ピックアップが横方向に動く横トレースタイプ。クランクシャフトのピンやジャーナルなど、従来測定が難しかった狭所の測定が可能。

USBコネクタを搭載し、小型プリンタやUSBメモリ、PCへの接続が可能

USB コネクタを介し、オプションの小型プリンタからの測定結果出力や、USB メモリへの測定条件・測定結果の保存、さらにはパソコンのUSB ポートやUSB バッテリーでの充電も可能です。

優れた操作性

2.4 インチカラーLCD により、視認性が格段に向上。また、6 つのボタンと新開発のUI により、シンプルで直感的な操作を実現しています。

充実の解析機能

グラフ表示対応により、現場でも測定結果をパラメータと波形の両方で確認できます。さらに、ポータブルタイプながら負荷曲線や振幅分布曲線、ピークカウントやモチーフ解析など、様々な解析が可能。予め条件設定しておくことで、OK/NG 判定も自動で行なえます。

精密測定機器について

お問い合わせ・資料請求