ロンコム 43C/41C/31C

高級機種の解析機能とコストパフォーマンスを兼ね備えた、コンパクトで実用的な卓上型真円度測定機です。

ロンコム 43C/41C/31C 製品写真
ロンコム 43C
ロンコム 43C
※2:1感度測定子、同検出器ホルダ、プリンタはオプションです。

特長

センタリング・チルチングサポート機能(特許取得済)

ACCTEEのサポート機能

センタリング・チルチングサポート機能は、回転軸芯に対するワーク軸芯のXY方向の偏心量と傾き量が、アライメント調整画面のバー表示された変位量をゼロ位置に調整するだけの簡単操作です。

測定高さの指定で半自動測定機能が可能

R41CはハイコラムZ=500 mmに対応可能(オプション)

全姿勢検出器(オプション)を装備可能

測定範囲±1000 μm測定力調整、フロント量(落ち込み量)の調整が可能です。変形し易いワーク、切り欠きワーク測定に有効です。

真円度測定機 選定のヒント

円筒度、真直度測定機能の無いロンコム31Cでも、同軸度・同心度測定が可能な理由

ロンコム31Cは、真直度、平行度を保証したZ軸コラムを搭載しておりません。故に、円筒度、真直度測定機能を有していない訳ですが、同軸度・同心度測定において評価されるデータは、各断面の真円度形状から算出される円の中心データ(中心点)のみです。円の中心データというのは径の大きさやバラツキには左右されません。よって、円中心のズレを評価する同軸度・同心度測定は、R31Cでも可能です。

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