XYZAX SVF NEX
マニュアル操作
ブリッジ

XYZAX SVF NEX

ロングセラー機である RVF シリーズのデザインを一新
新しく生まれ変わったエントリーモデルのマニュアル三次元座標測定機

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特長

AI 機能(Artificial Intelligence: 人工知能)

測定した幾何形状を自動的に判別するため測定ごとに形状要素を指定する必要がなく、効率が大幅にアップします。
自動判別する幾何形状要素は、直線、円、平面、楕円、球、円筒、円錐等があります。
また、座標系設定は、座標系AI 機能及び座標系アシスト機能により、連続して測定するだけで簡単に設定が進められます。

座標系アシスト機能は、20通りの設定の手順が予め登録されており、メッセージの指示通りに作業することで測定が行えます。

座標系AI 機能は、測定要素と座標系設定状況に応じて自動的に設定していきます。

長時間測定でも疲れない軽量設計

XガイドとZ 軸には、真直度を高精度に仕上げ、時効処理と表面硬化処理を施したアルミ合金を採用しました。
可動部の質量が軽いため測定時の慣性が小さく、長時間の操作でも疲れません。

ブレーキング機能(オプション)

芯出し顕微鏡による手動操作が楽になります。エアベアリングの慣性の影響をおさえることにより、わずかな位置出しが可能です。

高剛性メゾネットブリッジ構造

Y 軸は測定精度のベースとなるため、安定したガイド方式が要求されます。測定機本体はテーブル側面を精密加工仕上げし、バネ機構を用いたメゾネットブリッジ構造(テーブル両側面ガイド方式)を採用しました。高剛性で安定した測定精度が長時間維持できます。