最重要課題 | テーマ | 取り組み・目標 | 主な活動結果 |
エコプロダクツ | 環境配慮型製品の開発 | LCA*1に基づく環境影響評価 | 半導体製造装置AP3000 精密測定機器SURFCOM NEX (DX2/SD2) |
エコファクトリー |
CO2排出量の削減 | 2025年度までに 2018年度比35%削減 |
2018年度比 23%減 |
省資源(水)の推進 | 2024年度までに 2019年度比5%削減 |
2019年度比 16%減 | |
廃棄物リサイクル | リサイクル率95%以上 | 98% 最終処分量 13t | |
化学物質管理 | 有機溶剤代替え | アセトンの使用量削減 | |
環境マネジメントシステム | 内部環境監査 | 2回/年 |
*1LCA(Life Cycle Assesment):ライフサイクルアセスメントとは、ある製品やサービスのライフサイクル全体(調達、製造、輸送、販売、使用、廃棄、再利用)の各段階における環境負荷を定量的に評価する手法
環境における基本的な考え方
東京精密は、「地球環境が保全されてこそのものづくり」という考えのもと、「環境基本理念」を1997年に制定しました。この基本理念を表現したのが「環境基本方針」であり、全ての従業員が事業活動において実践するために具体化したのが「環境方針」です。東京精密はこれらの理念・方針に基づき全ての事業活動を行っています。製品・事業活動を通じて、電力・CO₂排出量の削減を目指すとともに、省資源の推進、廃棄物量や化学物質総排出量の抑制を進め、持続可能な社会の実現に貢献します。