

東京精密は、私たちと「志」を共にする幅広い人々とともに、互いが持つ技術、知恵、情報を融合することで、世界No.1の商品を創っていこう、と決意しました。この決意の表れとして、新たなコーポレートブランドとしてACCRETECHを導入しました。これはアクレーテクと発音し、“Accrete”と “Technology”を合体させた造語です。前者は「共生」を意味し、後者が「技術」を意味しています。企業、国家、地域の垣根を越え、世界最高の技術を結集してさまざまな課題に挑戦し、成長していく。これこそが、この21世紀に大きく発展する新しい事業形態である、と私たちは確信しています。 ACCRETECHへと大胆に変身していく東京精密にご期待ください。
社会を支えるアクレーテクの技術
当社の製品が社会のどのような場面で活躍しているかをご紹介していこうと思います。
当社は、半世紀以上も前から「測れないものはつくれない」という考えを基本に、精密測定機器を製造しています。現在、私たちが毎日使うさまざまな製品は、全てその設計・製造・検査などの段階で「計測」されることにより、安全性・安定性・環境性・デザイン性などをチェックされています。 当社の礎である計測製品は社会の礎でもあり、これからもより高精度な製品を提供し続けていくことで、「安全・便利でありながらも地球への負担をできるだけ減らしたものづくり」を支えていきます。
計測機器の中心的ユーザーである自動車業界は、「高性能」で「環境にやさしい」自動車をいかに「低コスト」で製造し提供できるかという大きな課題に挑戦し続けています。そこで「社会を支えるアクレーテクの技術」第一回は、自動車の製造工程において、当社の製品がどのように活躍しているかをご紹介します。

環境配慮型製品 半導体製造装置:レーザーダイシングマシン:MAHOHDICING MACHINE
東京精密は、優れた環境配慮型製品によって環境保全に努めることが、ACCRETECHを提供する当社の使命と考えています。その東京精密がシリコンウェーハの内部にレーザーを照射し形成した改質層を垂直に成長させる事分割を行う、世界初のレーザーダイシングマシンを開発しました。 特徴を最大限に生かす設計により、100μm以下の極薄ウェーハの高速切断を可能にした、この新しいレーザーダイシングマシンMAHOHDICING MACHINEの特徴をご紹介します。

環境配慮ポイント
| ブレードダイシング AWD-200T/300T |
レーザーダイシングマシン ML 200/300 | 削減率 | ||
|---|---|---|---|---|
| スループットを考慮した 消費電力 | ||||
| 消費電力(200Vの場合) | 3.2kWh | 1.92kWh | 0.48kWh | 85% |
| 超純水消費量 | 12リットル | - | 100% | |
| 電力換算(参考値) | 0.028kw/分 | - | - | |
| Total比較(1時間当り) | 4.87kWh | 1.92kWh | 0.48kWh | 90% |
新しいレーザーダイシングマシンは、超純水は不要で、消費電力も1.92kWhと低く、また、スループットもブレードダイシングと比較し、四分の一程度の時間で加工が可能。従って、ブレードダイシングと同等のウェーハ処理量で考えると、実質的に消費電力は85%の消費電力量削減を実現しています。また、超純水製造の電力を加味すると、合計で90%の電力量削減となります。更には、切削廃液処理のエネルギー、コスト削減にも貢献します。
導入業界
画期的な新型レーザーを搭載しており、今の半導体に求められている薄片化のニーズに的確に対応しています。
- 携帯電話やSDカード
- IC搭載カードなど











